引っ越しを機に、不用品を断捨離することを決心。
過去の経験からフリマアプリへ出品することを決めていた私は、3つの理由からメルカリを使用することにしました。
ただし、メルカリでは出品はおろか購入経験もありませんでした。
引っ越し・不用品に囲まれる
先日、それまで住んでいたアパートを引き払い、念願の一軒家へと引っ越しました。
契約から引っ越しまでのスケジュールがタイトだったことや、敷地面積が広くなるといった理由からほとんど断捨離することなく、とりあえず荷物をすべて段ボールへと詰め込んで引っ越しに臨みました。
引っ越し自体は無事に完了したものの、気づけば大量の荷物の山…
荷造りの時は見て見ぬふりをしていましたが、今の自分には必要ないものだらけです。
例えば人生に悩んでいた時期に読んだ自己啓発本や、社会に入りたての頃にドはまりしたアニメのグッズ、更には結婚後なぜか絵を描こうと決めて購入したイラストの描き方辞典などなど…今ではどれも全く使用していません。イラストのスキルも身に付く前に飽きてしまい、ちょっとした黒歴史です。
熱しやすく冷めやすい性分もあり、様々なジャンルのものが無造作に段ボールに詰め込まれている様を眺めていると懐かしいような恥ずかしいような気分になります。
しかし一番強く思ったこと、それは「存在を忘れていたもの達に新居のスペースを占拠されるのはもったいない」でした。
私は断捨離を決心します。
過去の経験
実は以前も一度断捨離したことはありましたが、その時の自分には「捨てる」か「リサイクルショップに売る」しか選択肢がありませんでした。
捨ててしまうともちろんお金になりませんし(むしろ処分料金を支払いました)、リサイクルショップに売る場合もその対価は雀の涙です。値段がつかない商品も少なくありません。
なにより、売るときは冷めているとはいえコツコツ集めたコレクションに、値段もつかないような価値しかないと思い知らされるのは辛いものがありました。
このような経験から、次に断捨離するときはフリマアプリを活用して、少しでも興味を持って購入してくれる人に引き取ってもらおうと決めていました。
メルカリを使ってみた3つの理由
フリマアプリにも様々なものが存在しますが、私がメルカリへ出品しようと決めた理由は次の3点です。
①ユーザー数が多い
ユーザー数が多いと取引回数も多い、つまり売れる可能性が上がると考えました。
②コンビニから発送できる
家の近所に郵便局や宅急便の配送センターがないうえにフルタイムで勤務しているため、コンビニからの発送は重要視していました。
③出品者・購入者どちらも匿名で取引できる
プライバシーの面はもちろん、発送の宛名書きが不要なため記載ミスが起こらないことも魅力的でした。私個人が要らない心配をするタイプなので、起こりようがないということは精神的に楽です。
それまでのメルカリの使用経験
それまではアプリをダウンロードして検索したことがある程度で、購入経験は皆無でした。
検索していた当時は子育て用品を探していたのですが、第1子妊娠中ということもありかなり神経質になっていました。結局は新品が一番だと思い至り、メルカリを利用することはありませんでした。
また、以前minneで購入した経験はありましたが、当時は出品者側の大変丁寧なやり取りに少し気が引けてしまったことを覚えています。メルカリで自分が出品者側に回ったとき、きちんとやり取りできるか不安でした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。次回では、メルカリでの出品について書いてみます。
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